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ばらばらの調査メモを、役員向けの報告資料にするには

3本の線で調査メモを表し、EXECUTIVE DECKの文字を添えたシンプルな表紙。

金曜日の製品企画会議に向けて、上司から「新しい顧客層を試すべきか、数枚のスライドで提案してほしい」と頼まれます。完成した報告書はありません。インタビューのメモは共有文書に、競合の料金は表計算ファイルに、チームが挙げた懸念点はSlackに残っています。必要なのは資料の一覧ではなく、判断に使える提案です。

二人の顧客が社内の承認フローに製品を組み込みにくいと話し、競合の料金や市場の記事にも気になる点があるとします。ただ、それだけで新しい顧客層に可能性があるとは言い切れません。確認した事実と仮説を分け、少人数で試す価値があるかを示します。

最初に「何を決めてもらうか」を書く

「少数の顧客で試すか決める」と一文にします。メモは、実際に確認したこと、自分たちの考え、まだ確かめていないことに分けます。重要な主張には元の資料へのリンクを付け、食い違う情報も残しておきます。

資料の順番は「提案→顧客の困りごと→根拠→小さく試す方法→懸念点→承認してほしいこと」で十分です。長い発言記録は後ろへ。役員が知りたいのは調べた順番ではなく、なぜその判断をするのかです。

スライドの見出しで結論を伝える

「競合調査」より「本格展開の前に、少数の顧客で試す」のほうが意図が伝わります。その下に短い発言や数字を置きます。二人の意見を「顧客全体の声」にしないこと。競合の価格を使うなら、見た日付も記録してください。

最後には、誰が何を試し、どの結果なら続けるかを書きます。「ありがとうございました」で終えるより、次の打ち合わせにつながります。

散らばった根拠を、判断につながる一枚にする

仮の例です。二人の顧客が社内の承認フローに製品を組み込みにくいと話していた。競合の価格はある時点で確認した。業界記事には市場の変化が書かれているが、自社の顧客にも当てはまるかは未確認。この場合、見出しは「新しい顧客層への本格展開前に、小規模で試す」とし、その下にインタビューで確認したこと、再確認が必要な価格や市場情報、チームの提案を分けて載せます。最後に求めるのは全面展開の承認ではなく、試行の承認です。

MuseWorkで下書きを作る

調査資料からプレゼンを作るにメモ、ファイル、リンクを渡すか、Notion、GitHub、Slack、Google Drive、OneDriveなどを接続し、必要な資料へのアクセスを許可することもできます。許可した範囲のプロジェクトメモややり取り、ファイル、コードに関する情報を参照できれば、毎回背景を一から説明する手間を減らせます。ただし、今回の目的や相手、確認が必要な点は具体的に伝えてください。MuseWork公式のスライド作成スキル Create Slides では、テンプレートと出力形式を選べます。内容を後から編集するなら PowerPoint、ブラウザーで見せたり共有したりするならオンラインプレゼンテーション、一枚ずつ見た目を重視するなら画像プレゼンテーションです。画像プレゼンテーションは、PowerPointと同じように内容を編集できる形式ではありません。枚数は4~8、8~12、12~16、16~20、20~24枚の範囲から選びます。

入力例:

このインタビューメモ、競合のリンク、市場資料を役員向けにまとめてください。少数の顧客で試すかを決めたいです。最初に仮の提案を示し、確認できた事実と推測を分け、最大の懸念点も入れてください。最後に試す内容と判断基準を示し、元資料と照合すべき箇所を教えてください。8~12枚の範囲を選びます。

できたら引用、数字、日付を元の資料と照合します。資料が足りないなら、分かったことにせず「次に確かめること」にしましょう。そうすれば、ただのメモが判断に使える報告になります。完成したPDFの報告書がある場合は、PDFからプレゼン資料を作るページをご覧ください。

インタビューなどの資料を製品判断につなげる例は、ユーザー調査から製品ビジネスケースを作る事例で確認できます。市場での勝ち筋を検討する場合は、競合分析の事例も参考になります。

手元のメモから始めてみませんか? 調査資料を報告資料にまとめる。初めての方は画面の案内に沿って登録できます。パソコンで作業するなら、MuseWorkのデスクトップ版をダウンロードして使うこともできます。

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外出先ではスマホで進捗を確認し、必要な返答を。PCでは許可した範囲でブラウザやローカルファイルを使い、仕事を続けられます。

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